恥の多い生涯を送っています。

願望と日々の出来事を綴っています。

最近料理ができない

在宅勤務に切り替わって早3シーズン。

当初は昼食どころか朝食も作って食べていたはずなのに、今となっては面倒臭くて週一ペースで絶食してしまっているくらい料理への意欲が低下しています。

原因は「料理や食事よりもやりたいこと(ゲーム)がある」ことに尽きるけれど、元から大変なものぐさ人間であることを踏まえると、その「やりたさ」は自発的な面よりも逃避的な面が強いと思うのです。

では、私は何から逃げているのか?

答えは…食器洗い じゃなかろうか。

 

食器を洗うのって、とてつもなく面倒臭い

なぜだか良くわからないけど、私は食器洗いがめちゃくちゃ嫌いです。

イライラしている時に溜まった食器を見てさらに苛ついてそのままの勢いでやっつけてしまうか、見かねた彼氏が洗ってくれる(!)のがほとんど。もし使える食器がなければ、ご飯を食べないという選択も…。

ご飯を作って食べるためには、後片付けを楽にする必要がありそう。なので、なぜ面倒に感じるのかもっと掘り下げて考えてみます。

食器洗いの嫌なところ

  • 食器を置く場所がない
  • 考えて洗わないと洗ってもギトつく
  • 油に触りたくない

思い返すと、嫌なポイントの種類自体は多くありませんでした。スペースの確保という課題と、油や汚れ移りの課題がループしてしまうのが問題のようです。

汚れの少ない順から洗うのが私の食器洗いのスタンス。汚れもうつりにくく、ひどい汚れは小物を洗う間に浮かすことができるので効率的な気がします。

食器の中から汚れの少ないものを手に取り洗うと、まずその泡のついた食器を置くスペースがありません。

逆に大きいものから洗おうとしても、やはり重なった小物を退かす場所がなく、さらに大物は汚れがひどいことが多いので、その後の小物が滑ってしまいます。

もし実家のキッチンののようにもっと広さがあればシンク内で洗い物が完結するでしょうが、シンクのサイズは変わらないのでスペースの使い方を工夫する必要がありそうです。

まあなんてことはなく、シンク外のスペースに置けばいいのですね。今までは、食材を乗せて切ったりする場所に泡が残ると嫌だと思って敬遠していました。毎回ふくの面倒だし。

そして、拭くのが面倒臭いのは、作業台を拭くための布巾がないから。普段の掃除はキッチンペーパーで、濡れるとすぐビチャビチャのボロボロになるので嫌なんですよね。でも、布巾を増やすと手入れが手間になるので、ボロボロになりにくいキッチンペーパーを買おうかしら…。

理想は、「洗い終わった食器を拭き、作業台を拭き、コンロ周りの油を拭いて捨てる」だろうけど多分無理。なんでかな 笑

 

まとめ

最近料理ができてないなぁと思っていましたが、できていなかったのは食器洗いでした。

そして食器洗いができない原因は、想定した手順で完璧にこなそうとして、でも理想通りには出来なくて、その結果逃避してしまったということだと思います。

食器洗いなんて結局は汚れを擦って流す単純作業なのに、自分で決めた理想で作業の難易度を上げてできなくて苦しむなんて、馬鹿馬鹿しい。

でも、きっと同じようなことが他にもあるような気がします。

もう少し柔軟に生きていきたい。